昭和36年
4月から●中1(48回卒)●中2(47回卒)●中3(46回卒)●高1(45回卒)●高2(44回卒)●高3(43回卒)
【世 相】 4月頃から若者のあいだでドドンパ、スクスクが大流行しはじめる。 5月ごろから歌ごえ喫茶が流行し、「北上夜曲」や「北帰行」がヒット。少年少女の睡眠薬遊び流行。 シ-ムレスストッキング流行。毎日マラソンでアベベが優勝。 9月、大鵬が入幕2年、11場所、満21歳3カ月の超スピード出世で史上最年少の横綱に。 【流行語】 プライバシ-、わかっちゃいるけどやめられない  【文芸】 網野菊「さくらの花」、水上勉「雁の寺」 【映画】「用心棒」「ウエスト・サイド物語」「雨のしのび逢い」 【流行歌】「上を向いて歩こう」「ス-ダラ節」「銀座の恋の物語」
体育祭で運動部員のお披露目。
金島、吉藤、池田。野球部三年生部員最後の勇姿。
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 秋の体育祭では、午後に運動各部の紹介が行われた。部員がユニフォーム姿でトラックを一周して、在校生や父兄・観客にお披露目を行うのである。「体育会系」甲陽生もこのときばかりは多少緊張し、胸を張って歩いた。もしかしたらガールフレンドが見ているかもしれない…という気持ちもあったのだろうか。
 だが、残念ながら、この頃の甲陽の体育祭に女子校生が詰めかけるというよう
なことはなかった。
 プラカードを持っているのは1年の高谷選手(故人)。そのあとに、3年の金島主将、吉藤選手、池田選手と続く。
甲子園の「高校グラウンドで。
写真提供・新宮康彰さん(45回)